損失変動幅を拡大する。
バッファアンプ11に後置して抵抗R1 を接続する。出力端子OUTには、信号源2の内部抵抗 Rsと抵抗R1との和に対するFET12の微分抵抗の 比で出力が現れるようになる。微分抵抗は入力の振幅が 大きくなると増大するようになることから、プリディス トーション回路1の損失変動幅を抵抗R1の値の設定に より拡大できるようになる。
特開2003-60445 プリディストーション回路 (96kB, pdf)