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FT-9S RPN Scientific
Calculator iappli
Rev.3.26 / Rev.2.61

FT-9SFT-9S
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上の画面サンプルをクリックすると Java Web Start 版の FT-9W のページに移動します。
⚠️ FT-9W Java Web Start の実行には Java 8 のインストール例外サイトへの追加 が必要です。

URL
[FT-9S をダウンロード]
ダウンロード時に通常は端末番号の送信を選んで下さい。*14
ネットワーク接続を許可しておいて下さい。*9
お知らせ
☆ [2018/10/21] ファインチューン設立21周年を記念して Java Web Start 版を公開しました。
★ [2010/ 3/23] FT-9S Rev.3.26 : 最新版
★ [2007/ 9/25] FT-9S Rev.3.2x : FOMA 903i/904i/703i/704i 該当機種での 5行表示対応テスト中です。よろしければ動作報告お願いします。
☆ [2007/ 9/24] FT-9S Rev.2.61 : 504i シリーズ用最終版
* [2007/Summer] ファインチューン設立10周年を記念して FT-9S をアップデートしました。
★ [2006/ 5/30] FT-9S Rev.3.05 : Mova 505i, 506i シリーズと FOMA 901i, 902i シリーズ用(30KB サイズ)が出来ました。
☆ [2004/ 8/ 4] ファインチューン設立7周年を記念して FT-9S Rev.2.54 を一般公開することに致しました。

変更履歴
ご意見、ご感想をお聞かせ下さい。掲示板はこちら → Lyuka's white board

説明
FT-9S は科学技術用高精度逆ポーランド式関数電卓です。
特徴
☆ iアプリで初めての科学技術用高精度逆ポーランド式関数電卓です。*1
* XYZTレジスタが全て表示されています。*2, *15
* 仮数部12桁(内部16桁)+指数部3桁です。
* 高精度です(高等関数で14桁以上の内部精度)。
* ←キーで数値入力を訂正できます。
* 16進数演算ができます。
* Xレジスタ・メモリー間四則演算ができます。
* LASTxキーで最後に使ったXレジスタ内容を呼び出すことができます。
* 計算画面の配色を変えることができます。*3
* 表示桁数を変更することが出来ます。*4
* ラジアンまたは度表示が使えます。*5
* 科学指数表示または工学指数表示が使えます。*6
* スクリーンセーバーとオートセーブが付いています。
* アプリ終了時にレジスタ(XYZT, LASTx, M0〜M11)と設定が保存されます。*7
* バージョンアップ対応です。*9
★ 待ち受け iアプリに出来ます。(Rev.3.05)
★ ユーザー画像をタイトル画像に出来ます。(Rev.3.05) *10
* マイクロストリップラインのインピーダンスと波長短縮率を求めることができます。*11
* 最も近い E24 系列値の比への変換ができます。*12
機能一覧
10進数モード
四則演算, 符号反転, 逆数, 1/(1/x+1/y), 自乗, 平方根, べき乗, 指数関数, 対数関数, 三角関数, 双曲線関数, 階乗(Γ(x+1)), %変化率, 最大公約数, 整数の剰余, 整数の逆元, 極/直交座標変換, Rad/Deg変換, マイクロストリップライン計算, E24系列比近似, 数値入力訂正, LASTx, SHOW(仮数部15桁表示), スタック操作(X⇔Y交換, ロールアップ, ロールダウン), 12個のメモリー, X・MEM 間四則演算, X⇔MEM交換, VIEW(メモリ内容表示), 定数(πと10種の物理定数*13), 表示色変更, 科学/技術指数表示変更, ラジアン/度モード変更
16進数モード
四則演算, 1の補数, 2の補数, 論理和, 論理積, 排他的論理和, 剰余, 数値入力訂正, LASTx,
Rev.2.61/Rev.3.10 まで { スタック操作(X⇔Y交換), 論理シフト, 算術シフト, ローテート }
Rev.3.20 から { 1加算, 1減算, 1ビット論理シフト, 1ビット算術シフト, 上下ビット反転, 連続単項演算, X レジスタの 2進数表示 }
対応機種
Rev.2.xx : DoCoMo 503/504 シリーズ用 です。
動作確認 : D503iS, N503i, N503iS, P503iS, P504i
動作報告 : N2701, N902i
Rev.3.xx : DoCoMo 505/506/901/902 シリーズ用 (待ち受けアプリ対応, QVGA 画面用) です。
動作確認 : P506iCII, SH506iC, D901i, N903i, N904i, P906i
逆ポーランド式電卓使用法
逆ポーランド記法では、計算される数字を先に入れておいてから、それに対する演算を指示します。計算の途中結果が判るので技術計算などの時には便利です。

例) 2*3+4*5=26 を求める。
2 [ENTER] 3 X
4 [ENTER] 5 X
+
BUGS
FT-9S Rev.2.54 までは 503/504 シリーズ用ですので、 505シリーズ以降の画面の大きい機種では文字表示がずれてます。
N503iでアラーム設定をしているとメモリー不足が原因で「継続できない障害が発生しました」というエラーが起こることがあります。
 この時はアラーム設定を解除、もしくは設定しなおすと直ることがあります。
* 数字入力時の [ENTER] は X レジスタの数値確定でスタックにプッシュされません。
* 大きな数(±106 以上)の三角関数は計算機内部のπ(無理数)の誤差の蓄積により有効桁が減少します。
* 三角関数は計算機内部ではラジアンで扱っているため DEG モードでは有効桁が減少することがあります。
* 順列組み合わせ、統計計算がありません。
* 複素数、ベクトル、行列は扱えません。
* プログラム計算は出来ません。
* マニュアルがありません。
注釈
*1 2001/11/15 日に正式公開しました。もしかすると作者が知らないだけで他にあるのかも知れません。
*2 縦画素数が 130(Rev.2.54) または 266(Rev.3.05) 以上の機種では、LASTxの内容も表示されます。
*3 [COLOR]ボタンで変更します。8種類の配色から選べます。
*4 3〜12桁の表示桁数が選べます。タイトル画面で数字ボタンを押すと画面右下の端の数字が変わり、その数字が表示桁になります。
*5 [RD/DG]ボタンを押す度に画面右下の表示が R と D に交互に変わります。R の時にラジアン表示になります。
*6 [SC/EN]ボタンを押す度に画面右下の表示が S と E に交互に変わります。S の時に科学指数表示になります。
*7 [MENU] の長押しでデータと設定を保存後プログラムを終了します。
*8 iアプリメニューのソフト一覧からメニューでバージョンアップを選びます。
*9 プログラムを初めて使用する時にデータをサーバーからダウンロードします。次回からはネットワークに接続しません。
*10 タイトル画面で # を押すとロゴ画像とユーザー画像が切り替わります。* を押すとユーザー画像選択画面になります。(Rev.3.05)
*11 マイクロストリップライン計算
あらかじめ 比誘電率 εr を MEM 3 に, 誘電体厚 h を MEM 4 に, 導体厚 t を MEM 8 に入れておき, x レジスタに導体幅 w を入れて w→Z を計算すると 特性インピーダンス Z0 の近似値が x レジスタに, 波長短縮率の近似値が R が y レジスタに求められます。
計算例 (εr = 4.5, h = 0.4mm, t = 0.018mm, w = 0.73 から Z0 = 50.0Ω, R = 0.549 を求める。)
4.5 [MENU] [MEM] 3
0.4 [MENU] [MEM] 4
0.018 [MENU] [MEM] 8
0.73 [MENU][MENU][MENU] [w→Z]
*12 E24系列の比への変換
最も近い比になる E24 系列の値が y, x レジスタに求められます。
次の候補が t, z レジスタに求められます。(Rev.2.55 / Rev.3.06)

E24系列 (IEC Publication 60063: "
Preferred number series for resistors and capacitors.", JIS C 5063)
{10, 11, 12, 13, 15, 16, 18, 20, 22, 24, 27, 30, 33, 36, 39, 43, 47, 51, 56, 62, 68, 75, 82, 91}
*13 CODATA 2002 推奨値 (Rev.2.60/Rev.3.07 以前は CODATA 1998 推奨値)。
*14 505以降の機種でダウンロード時に携帯端末番号を送信しないとテスト用として 503/504 用の Rev.2.61 をダウンロードします。
*15 HEX モードでは 4段目に Tレジスタの代わりに Xレジスタの内容を10進数表示します。(Rev.3.22 以降)

© 2000 Takayuki HOSODA.

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